●あの人と初体験
土曜日の夜
nobさんと、情報屋さんと釣りしてたらまだ仕事中のkazさんから電話
k「明日の朝も砂物ですね」
h「そうですねぇ・・・」
k「じゃー、明日は砂物ちょっと早めに切り上げてその後沖にでましょうか?」
h「沖?」
k「船出しますからっ!」
h「?!」
ちょっと待てよぉー
沖に出るといったら、船!
Kazさんと最初に会ったときからさんざん「俺は船乗れないから」と説明してきたはずなのに・・・
(ちなみにKazさんと初めて会ったのはこの前の第2回オヤトメの時、なんかずっと前からの釣友だと勘違いしてる人もいるみたいですがまだ1ヶ月経ってないのです!)
過去をさかのぼり思い返して見る
船に乗ったのはというと・・・・
それはもう十数年前
仕事の付き合いで乗った遊漁船が最後でした
それまでも水上バスやカーフェリーなどでも完全に船酔いする体質だった私は
知人から薦められた酔い止め薬を飲み、両手首には酔い止めバンド
前の日もちゃんと早く就寝しました。
それでも、乗った瞬間から
「うぉえ~!うえ~っ!」
延々と吐き続けて、初めてのオフショア体験は終了しました。釣りの事は何にも覚えていませんが
何しろ苦しかったのだけは鮮明に頭の中に焼きついているのです
それがトラウマになった私は
港に泊まっている船を見るだけでも
下田海中水族館の真ん中にあるペリー号(あれ一応船なんですよ、海に浮いてます)で魚を見ているだけでも
「船」という言葉を聞いただけでも
沖に出る自分を想像しただけでも
吐き気がする体質になっていたのです。
それなのに・・・・・・・
k「絶対釣れるから、それに凪だし、イナダ食べたいんでしょ!」
h「・・・・・・・・・」
しかもKazさん仕事帰りに薬屋に行ってわざわざ私のために「アネロン」(酔い止め薬ね)を買って来て、釣り場に届けてくれて
「これ飲めば大丈夫!」
って・・・・・
一度も「乗ります」という返事していないのに・・
h「あ、俺オフショアの道具なんて持ってないから無理だよ!」
これだ!この言い訳があった!
k「貸します」
h「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あー、そうだ!明日はちょっと野暮用があって・・・」
k「一日暇だって言ってたよね?」
h「実はさぁー、船は医者に止められてて・・」
k「嘘つき!」
というしょうもないやり取りが続いて
結局、半ば
強制連行!
というKazさんの勝手な結論で土曜日の夜は別れることに
k「じゃぁ、明日に備えてゆっくり寝てください」
といって、家路についたときはもう23時近く
まだ夕食もとってなかったし、帰って食べてから風呂入って・・・明日の用意して・・・
h「何がゆっくりじゃー!砂物やるのに5時集合じゃ寝る時間少ないじゃねーかー!!」
しかも、船乗ることを考えると布団に入ってからもドキドキでなかなか眠りにつけない・・・
もぞもぞしてるうちに4時ちょっとすぎにセットした目覚まし時計が無情にも鳴り響く・・・・
「ぜんぜんゆっくり寝てません、て言うか完全に睡眠不足です」
船酔いの一番の大敵!睡眠不足状態で朝を迎えてしまった!
どうなっちゃうのー!!!!???
私のオフショアジギング初体験記は続きます。
